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赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,赤絵金彩酒盃2個「陶印 九谷竹塘」（何故か「平安 松山造」の桐,九谷焼鏑木製赤絵金彩花草人物漢詩文高足碗酒杯一對V7332,山本秀平作 赤絵細描金襴小紋ぐい呑 - 九谷満月公式オンライン,九谷焼鏑木製赤絵金彩花草人物漢詩文高足碗酒杯一對V7332桐箱に収められ布に包まれた小さな酒盃２個は、赤絵金彩の九谷焼です。Ｎ６４７　茶碗　『豊前上野焼』『十二代　白川卓甫造』　抹茶碗　共箱　茶道具。酒盃底に①「九谷竹塘」の陶印が。【未使用】會田雄亮 忍野窯 練上八角皿 箱付き。\r一方、桐箱の蓋表には②「記念賜？」、蓋裏には③「應需」④「平安　松山造」の箱書き、⑤「謹製」の朱文落款が。紀州御庭焼　三楽園　御庭窯　交趾写し　花文　小皿　箱付　C　5745。布も同じ朱文落款です。c360 押小路窯　京焼　庄エ門　抹茶碗　平茶碗　茶道具　共箱。\r\r④は、京都の工芸家「松山（しょうざん）」作と理解でき、京焼の陶芸家「松山」銘の桐箱になぜか九谷焼の酒盃が、はて？\r仕舞ってあったもの、はて？の理由は桐箱は九谷焼酒盃の共箱ではなく保管箱であった。ハートの女王 不思議の国のアリス 置き物 ガラス。\r②は三字目が？、果たして桐箱に何が、箱書き以外に手掛かりはなく謎も、想像が膨らみます。赤膚山（赤膚焼）☆多幸窯元☆水指☆茶道具☆工芸品☆焼き物。関心ある方は下の【参考】を。中国美術 青釉 双耳 瓶 高48cm(LC282)。\r\r【①「九谷竹塘」酒盃について】\r盃底の陶印は「竹塘」の篆書体で、明治・大正期に活躍した九谷焼の著名な陶画工「初代中村秋塘（しゅうとう）」に師事した、名工「梶谷竹塘（かじやちくとう）」と思われます。古伊万里　無傷完品　海底　貝　海藻　そば猪口　蕎麦猪口　そばちょこ　民藝　民芸。九谷焼に精通された方に聞くと値打品だと。千客万来　開運招福　招き猫ペア　陶器　インテリア置物　縁起物。\r酒盃は小振りの赤絵金彩、朱に金色で目出度い松が繊細に描かれています。堆朱　中国古美術。盃の一ヶ所に製造由来の小さな窪み（写真６）が見られますが、これ以外には、汚れや欠け、ヒビなどの傷はほぼ無く美品と言えます。鍋島青磁大黒船香炉。\r\r２個の大きさ（㌢）重さ容量はほぼ等しくおよそ次の通りです。赤膚焼　泉窯　光包　割山椒6客。\r高さ３、口径４．８、高台０．１、底径２／\r重さ３１㌘、容量１５㏄／\r桐箱１３．１×６．９×５／\r\r【参考（桐箱に関しての推理）】\r蓋表の②は少々複雑です。水森亜土 貯金箱 陶器 ネコ。\r「賜」は、訓：たまわる、音：シ、「記念賜杯（しはい）」は耳に、天皇から「下賜（かし）」される杯のこと。琺瑯彩浄水瓶 陶磁器 現代工芸品 美術品 装飾品 置物。「記念賜（きねんし）」は熟語としては？\r「賜」と「錫」（訓：すず、音：シャク・セキ）の草書は酷似し、箱書きは「記念錫」かも。Ｕ152-1 大堀相馬焼 相馬半勝 金彩馬文 ぐい呑み 三客セット FF。これも熟語としては？ですが、結婚１０周年を「錫婚式」と呼ぶようで、１０周年記念の引出物としての製作であれば、「記念錫」はあり得るかも。上田直方 作 信楽窯長耳付花入。\r②～⑤は、④京焼「松山」が、③「おうじゅ」要求に応じて、⑤「きんせい」謹んで、②「きねんし？しゃく？」として製作と理解。唐津焼十三代目中里太郎右衛門窯　絵皿。\r\r「記念賜」としては皇室御紋などなく体裁が整っていないのでは？\r「記念錫」であれば、元々記念の錫盃が入っていたのかも分かりませんが、京の「松山」錫器店は見つかりません、廃業？\r「錫婚式」記念としては、九谷「竹塘」の酒盃もいいと思いますが、応需の時期と「竹塘」の活動が同時期だったかがどうか？\r謎は多く深まるばかりです。陶芸家 花瓶 美術品 壺。